スカイ姫のつぶやき街角南部ルート6
墨田区役所(勝海舟像入口)


     

 

鬼平犯科帳案内板 吾妻橋(大川橋)

浩 養 園 跡  墨田区役所

ちいさな硝子の本の博物館

 墨田区役所周辺散歩道


墨田区立吾妻橋公園 



   




  


 鬼 平 情 景
                    吾 妻 橋 (大川橋)
安永三(1七七四)年、長谷川平蔵二
十九才の時、町人から幕府への願い
が受け容れられ架橋されました。江
戸時代明和の大火後に架けられた橋
で当時は大川橋と呼ばれ、小説の中
でもたびたび登場します。現在の橋
は震災復興橋梁として昭和6(1931)
年に架橋されました。
住 所 / 墨田区吾妻橋1-23














鬼 平 情 景
吾 妻 橋 (大 川 橋)

江戸時代、両国橋、新大橋、永代橋
に次いで隅田川に架けられた四番目
の橋です。安永三(1七七四)年、長
谷川平蔵二十九才の時、町人からの
幕府への願いが受け容れられ、架橋
されました。民営のため武士を除く
利用者からと渡賃二文を徴収して維
持費に充てました。長さ八十四間(
約百五十メートル)、幅三間半(約六
。五メートル)あり、正式名は大川
橋です。吾嬬神社への参道にあたる
として吾妻橋への改名願いが出され
ましたが、それが叶ったのは明治
九年(一八七六)年になってからです
。鬼平犯科帳でも数々の作品に登場
します。なかでも人気の、亡父遺愛
の銀煙管が鍵となる「大川の隠居」
では、平蔵を乗せた友五郎の櫓さば
きも巧みな舟が、吾妻橋をくぐって
大川を遡っていく名場面に出て
きます。





吾妻橋夕涼景  国会図書館
絵師:豊国  出版者:辻岡屋
刊行年:嘉永7





江戸名所発句合之内 吾妻橋
絵師:国貞改豊国
出版者:上金 国会図書館





江戸名所図会 7巻. [19]
著者:松濤軒斎藤長秋 著[他]
出版者:須原屋茂兵衛[ほか]  
出版年月日:天保5-7 [1834-1836]





名所江戸百景 吾妻橋金竜山遠望
絵師:広重 出版者:魚栄
刊行年:安政4 国会図書館





  


墨 田 区 立 吾 妻 橋 公 園
首都高速6号向島線の高架下に整備
された公園です。
住 所 / 墨田区吾妻橋1丁目12
































  




ちいさな硝子の本の博物館
墨田職人手作りガラスに好きな
イラストや文字が彫れるリュ
ーター体験ができます。
住 所 / 墨田区吾妻橋1-19-8-1F  
定休日 / 月曜・火曜日
電 話 / 03-6240-4065  
開館時間 / 10:00~19:00
































   


墨  田  区  役  所
住 所 / 墨田区吾妻橋1-23-20
電 話 / 03-5608-1111
開 庁 時 間:月曜日から金曜日、
午前8時30分から午後5時まで
閉庁日:土曜日、日曜日、
毎週水曜日は午後7時まで区役所の
一部窓口を延長しています。
毎月第2・第4日曜日は区役所の一部
窓口を開設しています。

















墨田区平和福祉都市づくり宣言
わたくしたちは 平和のうちに幸福
な生活を営めるようこれまで たゆ
みない努力を積み重ねてきました
平和を守り より良い生活と文化を
築いていくことはわたくしたち共通
の願いです「平成元年」という新し
い時代の始まりにあたってわたくし
たち墨田区民は 心新たに 世界の
平和とひとびとの福祉向上の実現に
 一層努力することを誓いここに平
和福祉都市づくりを宣言します
      平成元年一月十一日
           墨 田 区

ヘ リ ッ ク ス
彫刻は螺旋と平面に曲線が組み合わ
された2つの柱状のもので構成され
ており 螺旋の垂直を強調する鋭角的
な多面体は自然光を受け 見る位置
と時刻により微妙に変化し限りない
永遠性を現わしますこの永遠性とは
春・夏・秋・冬の季節の変化や 幼
年・青年・壮年・老年そしてまた幼
年というような人々の永遠の世代の
移り変わりという 自然のサイクル
を意味しています そして彫刻全体
を包んでいる思想は 互いに性格が
違う人と人とがり添い合っている和
やかな姿と結びつきをシンポライズ
しています
         脇田愛二郎




ファスナーの船航行
隅田川(吾妻橋~桜橋の間を往復)


隅田川 森羅万象 墨に夢」
(通称:すみゆめ)とは?
What is “The Sumida River Sumi-
Yume Art Project ”(popularly known
as “Sumi-Yume”)?

「すみゆめ」は、すみだ北斎美術館の
開館を機に2016年にスタートしたアー
トプロジェクトです。森羅万象を追い
求めた葛飾北斎にならい、墨で描いた
小さな夢をみんなの手で色づけしてい
くように、あらゆる表現を行っている
人たちが集い、つながりながら、この
地を賑やかに彩っていくことをめざし
ています。「北斎」と「隅田川」を主
なテーマに、すみだの地域資源を活用
する多彩な企画を約4カ月にわたって
展開していきます。まちの魅力を見
出したり、オンラインでの新たな出
会いを紡いだり━「あなたに届く、
あしたにつなぐ」すみゆめのプロジ
ェクトをお楽しみください。

“Sumi-Yume”began in 2016 on the occasion of the opening of the Sumida
Hokusai Museum. Katsushika Hokusai was an artist who pursued a universe
of phenomena. Like little ink-painted dreams colored in by people from
various walks of life, we aim to paint
the Sumida area in vivid colors while
connecting people who are active not
only in the arts and culture, but in all
types of expression. Over a four-
month period we’ll present a wide
array of projects making use of the
Sumida district’s local resources
with “Hokusai” and ”Sumida river”
as principal themes. While discovering
the area’s charms and forming new connections online, the Sumi-
Yume Project will make its
way “to you ,and towards the future.
 “Share in the excitement!””




名誉区民顕彰コーナー
〇押絵羽子板職人 西山幸一郎
〇福岡ソフトバンクホークス株式会社
取締役会長 王貞治


































































27万人の平和メッセージ事業について
(墨田区ホームページより)
墨田区は、平成元年に「平和福祉
都市づくり宣言」を行いました。
 この宣言は、関東大震災と東京大空襲
の2度の大禍を経験している墨田区の過
去に思いを起こしつつ、未来にわたっ
て国内外の平和の実現と、人々の福祉
の向上の実現になお一層努力するこ
とを誓ったものです。この趣旨の実現
に向けて、東京大空襲のあった3月に毎
年、平和祈念行事「27万人の平和
メッセージ」として、以下の3つの事業
を実施しています。
 (※事業名の「27万人」は、
墨田区の人口に由来しています。)




   

墨田区役所周辺散歩道
広場に向かう素敵な坂道が何カ所も
あり、広場から見下ろす隅田川には
魅力的な船を見る事ができます。
住 所 / 墨田区吾妻橋1-23-20



源森川水門横の坂道




























































墨田区役所の建物の脇の坂道








































吾妻橋船着き場坂道






























ふ れ あ い 広 場
























































































































海舟銅像(日展作家木内禮智策)
像の高さは2.5m



























建 立 の 記
勝海舟(通称・麟太郎、名は義邦、の
ち安房、安芳) は、文政六年 (一八
二三年) 一月三十日、江戸本所亀沢
町 (両国四丁目) で、父小吉(左衛門
太郎惟寅) の実家男谷邸に生まれ、
明治三十二年(一八九九年) 一月
十九日 (発表は二十一日)、赤坂の
氷川邸で逝去されました。勝海舟
は幕末と明治の激動期に、世界の中
の日本の進路を洞察し、卓越した見
識と献身的行動で海国日本の基礎
を築き、多くの人材を育成しまし
た。西郷隆盛との会談によって江戸
城の無血開城をとりきめた海舟は、
江戸を戦禍から救い、今日の東京の
発展と近代日本の平和的軌道を敷
設した英雄であります。この海舟像
は、『勝海舟の銅像を建てる会』か
ら墨田区に寄贈されたものであり、
ここにその活動にご協力を賜った多
くの方々に感謝するとともに、海舟
の功績を顕彰して、人びとの夢と勇
気、活力と実践の発信源となれば、
幸甚と存じます
  海舟生誕百八十年
平成十五年(二○○三年)七月二十一日
(海の日)
     墨田区長  山崎昇
 




  

浩  養  園  跡
この地は常陸谷田部藩細川氏・駿河
沼津藩水野氏・越前福井藩松平氏・
秋田藩佐竹氏の屋敷として移り変わ
りましたが、邸内の庭は名園として
聞こえていたようです。
所在地 / 墨田区吾妻橋1-23









浩 養 園 跡
 所 在 墨田区吾妻橋1丁目23番
この地は常陸谷田部藩細川氏・駿河
沼津藩水野氏・越前福井藩松平氏・
秋田藩佐竹氏の屋敷として移りかわ
り、とりわけその邸内の庭が名園と
して聞こえていました。文政5年 (18
22) 水野忠成の別邸となって、池を
中心に石をふんだんに用いた林泉式
庭園を築造。丘を築き、浅草寺五重
塔・隅田川吾妻橋を望むものでした
。万延元年 (1860) 佐竹氏に移り、
浩養園・佐竹の庭として一層有名と
なり、明治23年から一般公開もされ
、多くの人々の憩いの場ともなって
いました。その後、明治33年札幌麦
酒東京工場がここに設置され、39年
には大日本麦酒吾妻橋工場となり、
煉瓦造りの建物が庭園のなかばを占
めました。大正9年の工場拡張やつ
づく震災によって、その面影は失わ
れました。平成に入って墨田区役所
・アサヒビール本社・住宅都市整備
公団ビル等も建ち、現状のようにな
りました。
平成3年3月
       墨 田 区




つぶやきいってみよう
(お店・工場関係)


 
Que bom! Riverside Café e Bar

満 願 堂



   





  


Que bom! Riverside Café e Bar
(キボン!リバーサイド カフェ エ バー)
ブラジル生まれのサッカーブランド
『ATHLETA』がプロデュース!
住 所 / 墨田区吾妻橋1-23-8
 電 話 / 03-03-6658-8193 定休日 / 無休
営業時間 / AM10:30~PM19:00

































  


満  願  堂
おいもさんいろいろ
住 所 / 墨田区吾妻橋1-19-16(野口ビル1F)
TEL:03-3622-3128
【営業時間】9:30~17:30(当面の間)
定休日 / 月曜日




























             






墨田区内循環バス時刻表
(すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん)


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