スカイ姫のつぶやき街角北西部ルート2
曳舟駅南(高木神社・向島税務署入口)


      

   

 

アートな書斎・LE PETIT PARISIEN (ルプチパリジャン)

 珈 琲 家  高 木 神 社

江戸木箸大黒屋



アートな書斎・LE PETIT PARISIEN
        (ルプチパリジャン)

重厚な書斎!国会図書館にもない本が
置いてあり、オーナーは蔵書票に深い
造詣があります。 カウンターには300~500年前の古紙が敷き詰められています。
この場所はかつて小説楢山節考の作者、
深沢七郎さんが昭和46年から48年頃ま
で、夢屋という店の名前で今川焼屋を開
いていました。関心のある方は自由に
見学できます。
    住 所 / 墨田区東向島2-14-12
 電 話 / 03-3612-9961
 定 休 日 / 水~木 曜

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2024年5月1日号

     パリジャンギャラリーへ


書斎の風景  メディア編

蔵書票編

マーブリングノート編

深沢七郎編 Exhibition 編












Exhibition 編
 【CARESSE】 yuta yoshizawa exhibition
- Soul of Youth -
画家YUTA YOSHIZAWAの作品展。 渦巻く感情を作品に込めて。
※caresseは仏語で「愛撫」の意。
会期:2025/4/6(sun)〜4/19(sat) 13:00〜18:00 夜お越しになれらたい方
は、別途連絡ください。   水・木定休


































































書 斎 の 風 景

木で作成された古いマッチ箱!
(2025年3月21日)





























































































































































蔵 書 票 編
蔵書票とは本の見返しに貼って、その本
の持ち主を明らかにする為のものです。
図柄と一緒にExlibrisという言葉と蔵書の
持ち主(票主)の名前が画面に入れられ
ることが多い。ヨーロッパでは古くから
多くの芸術家が手がけており、名な芸術
家の手によるものは美術品として収集の
対象にもなっている。銅版画、木版画、
リノカット、石版画、孔版などの版種
がある。 















































































































マーブリングノート編
(表紙がマーブリングデザイン)
マーブリングとは、バットに張った水溶
液に数色の絵の具を垂らし、水面上に描
かれる複雑な模様や図柄を、紙などに写
し取る技法です。マーブリングは15世紀
頃にトルコで生まれとされ、書籍の装飾
用の紙などにこの技法が使われてきまし
た。マーブリングによって作られる紙は
、その模様が大理石(marble:英)の模
様に似ていることから、マーブルペーパ
ー(トルコペーパー)と呼ばれています
。高度な技術のマーブリングのノートは
、パリジャンでしか手に入らないそうで
す。側面にも施されています。
 






















メ デ ィ ア 編
NHKの美の壺「心をつかむ 本の装丁」
で、装丁愛好家が夜な夜な集う「開かれ
た書斎」と題して紹介されました。
平成28年10月19日(金) 
        pm7:30~ pm8:00






日経新聞に掲載されました。
令和元年7月6日(土)
 
今 昔 ま ち 話
深沢七郎の夢屋(東京・東向島)
  今はユニークな「書斎」に
「楢山節考」で知られる作家、深沢七
郎(1914~87年)が一時、東京都墨田区
東向島で今川焼き屋を営んでいたエピ
ソードは有名だ。埼玉県にひらいた
「ラブミー農場」が暇な時期の道楽
だったが、「夢屋」と名づけた店は、
深沢自身が驚くほど繁盛した。店の
あった建物は東武鉄道曳舟駅近くに現
存。かつて深沢が立ち働いた1階の一
室は、珍しい古書などが訪れる人を
楽しませるユニークな空間に変わっ
ている。今の部屋のあるじは石川順一
さん(34)。本の装丁や、持ち主を示す
ため、本に貼られた「蔵書票」の研究
家だ。古い時代の装丁や、蔵書票の魅
力を伝えたいと、自身の書斎も兼ねる
この部屋を「ルプチパリジヤン」の名
で2014年から公開した。今の日本で蔵
書票を目にしたことがある人は少ない
だろう。石川さんによると、欧州発祥
の蔵書票は明治期に日本にも伝わっ
た。しかし日本はハンコ文化の国。
本には蔵書印を押す習慣がすでにあ
り、蔵書票は普及しなかった。一方欧
州では、蔵書票の歴史は15世紀のドイ
ツまでさかのぼる。当時本は希少で、
持つことはステータスでもあった。そ
こで君主、貴族らが紋章や家訓を描い
た蔵書票を表紙の裏に貼る風習が生ま
れた。やがて庶民に広がり、版画やリ
トグラフの使用もあってデザインが多
様化。19世紀には小さな版画として単
体で鑑賞されるまでになったという。
このころまでは本の装丁もオーダーメ
ード。読むだけでなく、本棚を飾るイ
ンテリアの意味があった。石川さんは
十数年前、洋古書店で偶然手にした総
皮で装丁された本に魅入られ、「モノ
としての本」の研究にのめり込んだ。
今は蔵書票の歴史を「とことん調べる
」のが目標だが、簡単な蔵書票を作る
一般向けの教室や、深沢にちなんだイ
ベントを開いたこともある。知人の紹
介で入居したこの部屋に、夢屋があっ
たことは近所の人に教えられて初めて
知ったという。文学史に名を残す作家
の店とデジタル時代の異空間のような
「書斎」。たたずまいは全く違うが、
どちらも本にゆかりがあるところに不
思議な縁を感じる。
            (中丸亮夫)




東 京 新 聞
2020年12月10日に掲載されました。





深 沢 七 郎(ふかざわしちろう)
大正3年(1914)年1月29日 に山梨県笛吹
市石和町に生まれました。中学の頃から
ギターに熱中しギタリストとなり、昭和29
年(1954)、「桃原青二」の芸名で日劇
ミュージックホールに出演しました。
代表作の姨捨山をテーマにした『楢山節
考』(ならやまぶしこう)は昭和31年
(1956)42歳の時に、雑誌『中央公論』
11月号に掲載され、第1回中央公論新人賞
を受賞しました。三島由紀夫らが激賞
して、ベストセラーになりましたが芥川
賞候補にはなりませんでした。



美術家横尾忠則氏が描かれた
夢屋の包装紙です!










深沢七郎没後35年ギター演奏会 
ご案内 観光ボランティア 齋藤様
ご挨拶 深沢七郎文学資料館館長 森田進











  


珈  琲  家
吉永小百合さん主演のこんにちは母さん
の打合せ場所に、山田洋次監督が利用さ
れていらしたそうです。
シネマの世界が感じられます!
住 所:墨田区東向島2-13-7
 電 話: 03-3611-3929
営業時間:月~土 6:00~20:00
   日・祝日 6:00~18:00

定休日:木


ワンピ-スさん来店記念の色紙

  〇こんにちわ母さん資料編

ライブ&お知らせ版

日替わりモーニング版
































店 内 風 景

























































ワンピ-スさん来店記念の色紙!










こんにちわ母さん集









































 ロ ケ 地


言 問 橋




隅田川桜橋への坂道




向島白鬚神社の風景




墨 田 聖 書 教 会





江戸の誂え足袋仕立て處 
向島 めうがや






和風喫茶 満 喜




ユ ー ト リ ア




墨 田 区 役 所



山田洋次監督、吉永小百合&大泉洋主演の“こんにちは母さん”の映画が墨田区を
舞台に作成され、その撮影風景が、NHK
のドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」2023年9月27日7時57
NHK総合で放映されました。

『こんにちは、母さん』 『MOM, IS THAT YOU?』 第43回 ハワイ国際映画
祭での上映が決まりました。
開催会場:Consolidated Theatres /ホノ
ルル






吉永小百合






大 泉 洋





ラ イ ブ &お知らせ版
ルネシェヴィリコフスキ詩集(1冊1000円)














































日替わりモーニング編





















  


江戸木箸 大 黒 屋
夫婦箸、結婚祝い、還暦のお祝いのギフ
トや五角箸、七角箸、八角箸、携帯用の
マイ箸など大黒屋の職人の方が心を込め
て一本一本手作りで仕上げています。
住 所 / 墨田区東向島2-3-6 
電 話 / 03-3611-0163
定休日 / 日・祭・第2~3土曜日
営業時間 / 10:00~17:00
















































































































  


ふ じ の き 公 園
東武スカイツリーライン線曳舟駅の交番
側です。桜の花が見事です。
公園面積:1,828.33平方メートル
開園年月日:昭和42年7月20日
主な施設:複合遊具、ぶらんこ、砂場、
ボール遊び広場、
バリアフリートイレ、男子トイレなど
住 所 / 墨田区東向島2-17-5
 




































  


高 木 神 社
室町時代の創祀と伝えられており、旧寺
島新田の鎮守として尊崇され、古くは第
六天社だいろくてんしゃと呼ばれていま
した。明治の神仏分離の際、高皇産靈神
に祭神を変更し高木神社と改め正圓寺
から分離しました。
住 所 / 墨田区押上2-37-9
  電 話 / 03-3611-3459



御 由 緒
応仁2年(1468年)、室町時代の創祀と伝
えられており、旧寺島新田の鎮守として
尊崇され、古くは「第六天社だいろくて
んしゃ」と呼ばれていました。明治時代
初期の「神仏分離の制度」で『高木神社
』と改めました。その社名は、御祭神で
ある高皇産靈神(タカミムスビノカミ)の別名が「高木の神」であるからといわれてい
ます。かつては、境内に大きな臥龍の松
(がりゅうのまつ)があり、曳舟川を上
下する舟をはじめ、地域の人々の往来の
目印となっていました。昭和42年1月、
鉄筋コンクリート造りの社殿改築が成
り、昭和43年11月、鎮座五百年の式年大
祭が行われました。平成30年6月、御鎮
座五百五十年記念式年大祭を行いました。










































山 玉 向 島 講 社 の 碑
















〈墨田区登録文化財〉
山 玉 向 島 講 社 の 碑
所在地 墨田区押上二丁目三十七番
         九号 高木神社
山玉向島講社は、かつて向島地域にあ
った富士講(富士山を信仰する人々の
団体)の一つです。講印から、江戸時
代後期に成立した山玉深川元講から
分かれた講と考えられます。講の参
会には講印を配した祭祀具が用いら
れ、富士山登拝の際には富士吉田の
御師「大番城」の屋敷に宿泊してい
ました。沿革は不明ですが、明治七
年(一八七四)と記された祭祀具が伝
えられており、大正期には講員が一
00名以上であったと推定されていま
す。本碑は、その山玉向島講社の人
々が明治三十一年(一八九八)九月に
建立したものです。本碑には、正面
に山玉向島講社の講印が彫刻され、
その中に「廿三夜」と刻まれていま
す。これは、山玉向島講社の人々が
参会する日を示すと考えられます。
また、裏面には建立にかかわった世
話人十六名の名が居住地別に刻まれ
、建立当時の講社に先達、講元など
の役割があり、当時の中心メンバー
が須崎、中之郷、寺島の住人で構成
されていたことを示しています。十
六名のうち、碑銘彫刻師として知ら
れる三代目宮亀年(元宮為吉)が名を
連ねており、碑刻者と推定されます
。世話人の経歴を調べてみると、須
崎の人々は墨堤常夜燈(墨田区登録
有形文化財)の奉納、寺島の人々は
寺島小学校の創立というように、
地域をあげての事業に関わる有力
者層でした。碑に刻まれた須崎、
中之郷、寺島の三区域の範囲は、
向島地域にあって大きい部分を占
め、山玉向島講社がそれまでの社
会生活上のつながりを超えた広が
りをもっていたことが分かります。
山玉向島講社は第二次大戦中に活動
を停止したと考えられ、その具体的
な活動を知ることは難しくなってい
ます。この向島山玉講社の碑は、近
代の墨田区における信仰と、地域の
結びつきの広がりを理解するために
欠くことのできない文化財といえます。
平成二十三年二月
      墨田区教育委員会




遷 座 祭































2014年高木神社本祭り風景




























       





つぶやきいってみよう
(お店・工場関係)

     

 

O N D A  

  
曳舟 手打ち蕎麦ながやま

THE ALL DAY

MY BAKERY



  


ROCA Coffee Roasters
5月2日に開店しました。
ROCAは、「濾過(ろか)」と「
Road(道)」「Cafe(珈琲)」
を組み合わせた名前で、コーヒーの
魅力を届け、コーヒーとともに生きる
決意を表しているそうです。
住 所 / 墨田区東向島2-14-2










































  


手作りパン MY BAKERY
楽しいパンに出会えます。
住 所 / 墨田区東向島2-24-15
時 間 / 8:00~18:30
(パンが無くなり次第閉店)
定休日:水曜日










































  


曳舟 手打ち蕎麦 な が や ま
蕎麦打ち体験教室を土曜日に開催中。
落ち着いた雰囲気でくつろげます。
住 所:墨田区東向島2-18-8
定 休 日:日曜 月曜・祝日
電 話:080-7629-7575
営業時間 :11:30~14:00
     17:00~20:00
































 

THE ALL DAY(ピザ・ワイン他)
家族連れもチラホラとみえ、お店の方々の
感じのよさが印象的でした。
全国から取り寄せるクラフトビールも美味
しく、ソーセージも無添加でお店で作って
いるそうです。
住 所 / 墨田区東向島2-24-14
電 話 / 03-6657-4576





































 


レストラン O n d a
フランス料理 、洋食、シチュー
       住 所:墨田区東向島2-21-9
電 話:03-6751-9387
定 休 日:月曜日、第二火曜日
 営業時間 (平日)ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~23:00
      (日曜)ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~21:00



















        









墨田区内循環バス時刻表
(すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん)